Part5は技術を駆使しろ!
リスニングの待ち時間でpart5を解く
これは意外と多くの受験者が使っている技術です。
リスニングセクションのPart1,Part2には問題形式の説明が放送されます。
この隙間の時間でpart5を少しでも解いてしまおうというものです。
これは極めて有効ですが、問題に集中しすぎて本題のリスニングを聞きのがしたみたいなことがないように気を付けましょう。
選択肢を見てどの傾向の問題か見極めよう。
これは問題文よりも先に選択肢を見て、問題の種類を把握することです。
たとえば、動詞の形が並んでいたら問題文の主語や前後を見るだけで解くことが出来る問題もあります。
問題別の解答方法と時間配分
- 品詞、前置詞、機能語などの、読まずに解ける問題約17問。
- 語彙、接続詞、代名詞などの、読んで解く問題が約17問。
- 動詞の形や比較などの、判断が必要な問題が約5問。
このように問題によっては1問ほんの5秒くらいで解ける問題もあります。
上手く問題の種類を掴んでスピード重視でいくこともポイントになります。
part5は速読、長文理解力ではなく、文法・語彙力が得点の良しあしを左右します。
もし、得点が伸び悩んでる人はこの単元から勉強することをおすすめします。